Nintendo 64を分解清掃する。〜コントローラー編〜
こんにちは、おもちゃの修理屋です。
先日Nintendo 64を中古で購入しました。
ジャンク品ではなく動作品なので修理の必要はないのですが、細かいところに結構汚れがあったので、分解清掃を行います。
この記事はコントローラーの清掃についてです。
そのうち本体の清掃についても別記事をアップします。
初期状態
一応写真を撮りましたが、汚れているのはボタンの隙間とか細かいとこだけなので、見てもわかんないですね。
見ての通り、人気色のクリアブルーです。
カッコいい。
本体(これはノーマルカラー)とこのコントローラー1個のセットで、2490円で手に入れました。
動作品なのに驚きの低価格。
コントローラーの分解清掃
さて、分解していきましょう。
裏返してみると、ネジはNintendo製品によくある星形の特殊ネジではなく、ただのプラスネジでした。
ちょっと遠すぎてネジほとんど見えないな。
がんばって目を凝らしてください。
ふつうのプラスドライバーでオープン。
さらに分解して、
すっかりバラバラになりました。
今回清掃するのは基盤じゃなくてボタンとかのプラスチックパーツなので、何にも特殊な道具とか使いません。
ご家庭の食卓とかによくあるただのウェットティッシュで拭いてやるだけ。あら簡単。
その分面白みはないですが。
各パーツをちゃちゃっと拭き上げておしまい。
ついでなんでゴムパーツには一応ラバープロテクタントをスプレーしときますか。別にやらなくてもいいんだけど。
はい、以上で清掃完了です。
基盤を見てみる
今回は用はないのですが、せっかくなので基盤も見てみましょう。
なかなかかわいいお顔です。
グッときますよね。こないですか?そうですか。
再組み立て
では、元に戻していきますか。
ちまちまボタンとかをはめていきます。 矢印ボタンの方向を揃えるのが大変かと思いきや、うまく作ってあるようです。
テキトーな向きでボタン入れてハマる位置まで回すと矢印が正しい方向を向きました。助かる〜。
あとはネジを留め直して、と。
はい、再組み立て完了です。
見た目何も変わってませんが、一応アフター画像を。
本体の清掃編へつづく
Nintendo 64の分解清掃、コントローラー編は以上でおしまいです。
つぎは本体編でお会いしましょう。
またいつか。